My Pearl ショール
Julita Janicka
さんの My Pearl ショールを編みました。
My Pearl Shawl by Julita Janicka
https://www.ravelry.com/patterns/library/my-pearl-shawl-pereka
このショールは、昨年の秋にFBFの方が編んでみえて写真を投稿されていたんです。
それを見て、あまりに綺麗なので、「私も編む!!!」
・・・と意気込んでいたものの、気がつくと半年も経過していたのでした。。😅
遅々なスタートのため、すでに新作のショールが発表されています。。
こういったショールのデザインや糸は、流行があるので、ほっといてはうどんがのびてしまいますね ^^;
それはさておき。
このデザイン、本当に繊細で美しいアートだなぁと思います 🌷
模様が立体的で、3Dのような感じ 🙂
複数の段にわたって模様が描かれていて、編み終わるとそれが浮き上がってくるのが楽しみで。
やめられない、止まらない状態になります 🌻
でも、わーっと編んでいてもしょっちゅう不注意で間違えるので、戻ってはやり直しを繰り返しておりました。。
最初の数十段はなっかなか進みませんでしたが、繰り返しに入るころにはだいぶ慣れてきて、スムーズに編めるようになりました。何でも数やるうちに慣れるものですね ☕️
違う模様編みが次々と展開されるので、頭使います。これで合ってるのかな~と迷いつつも、模様が現れてくるのが面白くてどんどん進みたくなります 🙂
パターンはチャートなので、日本の皆さんにもなじみやすいかと思います。
説明書きは英語なので、ちょっとだけ読まないといけませんが。
しかし、こんなに複雑な美しい模様編みが、パターンの指示通りに編んでいくだけで再現できてしまうというのはすごいですね。
もちろん、編み手が勝手に間違えてはいけません。。
どうやったらこういうのが編めるって、考えつくんだろう?? 😳😳
ただただ、すごいなぁ~と感心 🍵
ちなみに、今回使った糸は綿100%のやわらかい大玉のCakeを2玉。
トルソーさんの写真のように、やや大判サイズですが 250g1玉+100gほどでした。
玉編みがあったり模様編みが複雑なため、単純な透かし編みショールより糸は多めに必要。
1玉では足りないので複数使うことにしましたが、問題は色合わせでした。
グラデーションをそのまま2回リピートしてしまうのは簡単ですが、中途半端なところで終わるとどうかなぁと思い、2玉の色を交互に使って1玉で編んだときと同様のグラデーションになるようにしてみようかと。
どのくらいのサイズで終わるとどのくらいの量要るのか、というのが初作ではわからないので、大体のアタリをつけて、やってみたのがこの結果です。
編み終わりは、できれば扇形模様の華やかな段で終わりたかったのですが、そこまで編むとちょっと大きくなって重たくなるのと、青の量が多くなってしまうと思ったので、ここでやめました。
扇形模様まで行きたかったですけどね 💦 縁編みが変わるだけで、だいぶ印象が違うので。
1発でドンピシャというわけにはいきませんでしたが、大体は合っていたので、良しということで 🙂
結論からいうと、色合わせしながら編むのは難しいので、おすすめしません ❗️
最初にちゃんと目的のサイズに合った量・色柄の合った糸を用意するのが全然ラクでいいと思います 🌷
まぁ、初回は何でも地雷踏み ☕️
ショールを広げるとやってくる猫。
綿の肌触りが気持ちいいのか、ゴロンゴロン。
もうすぐ、桜の開花ですね。
近くの桜が咲き始めたので、楽しみです 🌸🌸
では、また~