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Lost in Time ポンチョ 再び

久々に、Lost in Time のポンチョを編みました。🌷
かれこれ1年以上経ってしまったでしょうか。

オリジナルの Lost in Time ショール:
https://mijocrochet.se/2017/03/15/lost-in-time-shawl-sjal/

ポンチョの編み方ファイルは、Mijo Crochet さんの FB グループにあります(英語版。その他→ファイル)。日本語版はこちらのサイトにありますが、まだ旧版のままです。


実は、当時編み方メモを公開して間もない時期に、気になる問題が浮上していました。
解決法は頭にあったものの、そこそこ手間ひまがかかるため、手がつけられずにいました。

その問題というのが、段の立ち上がり位置。つまり編み始めと編み終わり。
この位置が、編んでいるうちにずれていってしまう方が何人かみえました。


自分の中では各段ずれないで立ち上がっていけるとわかっていても、それを伝えようとすると、結構大変です。

(特に英語で説明となると、ムリムリムリ、ヒェ~😅💦となります。日本語でも説明しづらいのに)

たとえば毎段のクローズアップ写真を撮って、編集して、解説、という作業が待っているわけで。。

ズレを修復できず、そのままあきらめてしまう方がいて、とても悲しくて、できるんだよー、と伝えたくても伝えられないはがゆさを感じていました。

これがずーっと魚の骨のように、ひっかかっていたんです 💧💧



当初、前後の角で立ち上がるか、肩にするか、迷ったのですが、前の角の編み目が乱れてしまうと美しくないので、肩のほうが目立たないかな?と思い、肩にしておきました。

でも、わかりやすさとか、簡単さでいうと、前後の角で立ち上がったほうが全然簡単でスッキリしています。

なんだかよくわからない説明を追加するより、スッキリわかりやすいほうが、人にやさしいんではなかろうか。

・・そう思い、立ち上がりの位置を前(または後)の角に変えて、メモも書き直すことにしました。

  ← 立ち上がり箇所。整ってないね。😅

  でもわかりやすいです。


かなり、時間はかかりました、ええ。

編み直しをしながら、こつこつ写真を撮っていきましたが、いざ撮ったものを見ると、良くないなーというのがほとんどで。編み目が汚かったり、見えにくかったり、ピンボケたり、ズームがバラバラ、色が撮影時間によってバラバラ、とかで、並べると違和感バリバリ。

たとえば、これ ↓


これでもまだ編み目はましなほうです、、、(自分の中では)。
でも、スッキリ整ってないと、目がどうなってるか見づらい。糸の色が混じってるとさらに見づらいですね。

きれいな写真を撮るには、まず整った見やすい編み目から。。ということで。
こんなにむつかしいと思わなかった・・というか、できんわー。💦

結局、いかにも素人の作業です感がたっぷりの写真が並ぶことになりました。。🐥🐥

いつも、当たり前のようにくっきり綺麗な編み目の写真をパターンの中で目にしていますが、いや、ぜんぜん当たり前じゃない。
作業しながら、何というか、小学生とオリンピック選手の差くらい、あるような感じがしました。☕️


ちなみに、↓ は間違い写真。わかります?



どこに針入れるんじゃい 💦

これ、編んじゃう人いるかなぁ? (いません) かなりボケて撮影していたんですね。。


さて、我ながら、よくやったよね、下手でも。🌸
と、作業後にふたたびファイルをシェアーしたのですが、その直後に、まだ作業が残っていることに気づきました。


目数の記載。👀


初版では最低限しか数えておらず、アバウトな記載のままでした。というか、時間的にできなかったんですよね。

それは今も、変わらず~なので、また次回の宿題になりました。。

早速、間違いも見つけてもらって修正・・・

なかなか、終わりが見えません。。気長に、やろうと思います 🌼☕️

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