Macaw Wing ショール
Mijo Crochet さんの Macaw Wing ショールを編みました。
Macaw Wing shawl by Mijo Crochet
Mijo Crochet:https://mijocrochet.se/2018/09/07/macaw-wing/
Raverly:https://www.ravelry.com/patterns/library/macaw-wing
有償です。日本語版がダウンロードできます。😊
このパターンは、Johannaさんの作品の中でもとくに秀逸だと思います。💎✨
シンプルで流れるようなラインの編地を2種類組み合わせた印象的なテキスチャ、端の部分のディテール、全体の形、すべてが美しくて絶妙にマッチしてますね~✨
本当に、素敵なデザインです。🌷🌷
ずっとあこがれていて、編んでみたかったパターンのひとつでした。
編み図を購入して、糸選びに手間取って、だいぶ時間がかかってしまったのですが💦
2回ほど違う糸で編んだのですが、どうもしっくり来なくて、どの糸がいいか迷い、保留になっていました。
結局、色のきれいな Rico Creative Wool degrade super 6 というアクリル+ウールの冬糸にしたんですが、これがなかなか良くて、するすると進みました。
かぎ針は6/0号を使いました。編みやすい糸で、やわらかくふんわりしています。
この程度まで編んでみて、どうも2種類の編地のゲージが合っておらず、切り替え箇所にゆがみが出てしまうことに気づきました。
何が原因かな? ・・とよく観察すると、どうも引き上げ編みの引きが少なくて、もう一方の編地と長編みの高さが合っていないようでした。
そこで引き具合を少し多めにしてみたら、だいぶ良くなりました。
あっさり解決できて良かったです。💦
複数の編地を組み合わせて編むと、こんなこともあるんだなー❗️
その後は編み方にも慣れて、ひたすら無心に編み続け(一気編みです)、1玉編みきりました。
集中して編んでいると、スポーツしてるような感覚です(体は動いてないですが)。。
それで、編みきってから気づいたのが、このループ ↓
やってしまった。
一気編みの盲点=だいぶ後になって気づく。☕️☕️
似た色の細いモヘア糸があったので、縛って修復します。
撚っていないタイプの糸なので、うっかりかぎ針でひっかけてしまう。
3plyとか4plyの綿糸でもよくやります。
すぐ気づいたときは編みなおせますが、たいてい若干の見落としがあります。😅
このループの問題、編んでいる最中の糸割れは、あらかじめ糸にビーズを通しておいて、糸がばらけないようにして編むと良いようで、次回試してみようと思います。
もうひとつ、観察して気づいたのが、糸を引くときに針の頭の角度がまっすぐ下を向いておらず、ブレていると引っ掛けやすいということ。
ゆっくりと針を動かしてみると、角度がいい時はまず引っかからない。
つまり、針の持ち方がブレてるぞ!
・・・というお知らせですね。。
達人の方の作業光景を見ていると、とにかく手が速い。それでも大丈夫ということは、針が一発で決まっている。針の位置が良くて姿勢や手の動きが一定してるということになります。
一方で私の場合は、動きが遅くてすぐ息切れするし、止まるし、やり直しが多い。
上達するには、スポーツのように、ひたすら微調整や練習あるのみですねー 🐼
まぁ、編むこと自体が楽しいので、それもまた楽し ☕️
さて、一玉編みきってから気づいたのが、サイズ。
あれ、なんか長い?
広い部分の端を正面にしてくるっと巻くと、端が余ってしまう。
もう一巻きすると、端が後ろにいってしまうから、端の水色が正面に来ないな。。
サイズは、180cm~190cm(最長)くらいなので、標準の185cmとほぼ合ってます。
ちょっと、巻き方を研究しないとな~
下の写真は、ちょっと折り込んで端を正面に垂らしています。
自分の場合、マフラーが160~170cmくらいが合ってるので、あと20cmくらい短くするといいのかもしれません。
幅の狭いほうから編み始めるので、色の出方を考えると、最初の部分の糸をちょっと端折っておくと良かったかな? 編み終わりの紫がないと、ちょっとパステル過ぎるので。。
グラデーションは、配色とサイズ調整がちょっとだけ高度ですね。
単色を使えば色の調整が不要で、細かい柄のソックヤーンを使うと面白いかもしれないです。💐
まぁ、1枚めはこんなもんでしょう!(地雷踏み)
ということで、次作へと続きます。🙋🌺
海外パターン 編み図 ショール 三角 かぎ針 かぎ針編み 引き上げ編み 簡単 素敵 おしゃれ スタイリッシュ グラデーション 毛糸 海外毛糸