Singing Sea Blanket シンギング・シー・ブランケットと編みぐるみ
先日のベビー服に続いて、赤ちゃんのお昼寝用のブランケットと編みぐるみを編みました。🐻
ブランケットは Mijo Crochet さんのデザイン Singing Sea Blanket (シンギング・シー・ブランケット) です。フリーパターンで、日本語版がダウンロードできます。
ブログ:https://mijocrochet.se/2020/07/27/singing-sea/
編みぐるみは毛糸ピエロさんの無料編み図 くまの編みぐるみ
https://item.rakuten.co.jp/gosyo/213fw-678kuma/…
冷房対策にお昼寝用のタオルケットのようなものを編もうと思い、シンプルなデザインのシンギング・シー・ブランケットを選びました。編み方はすごく簡単だし、サイズ調整も簡単。3色の糸を使うので中途半端な量の在庫玉の活用にもなって良いなーと。
糸は綿が入った夏糸・・というかオールシーズンOKの糸を使いました。タオルみたいな肌触りの糸でふかふかして気持ち良いです。洗濯機で洗えて日常使いにぴったり。緑系の段染めが King Cole の Drifter DK、ベージュが Cotton Top DK でどちらも1玉 100g。
こういうタイプの実用的な感じの手芸糸は国内ではあんまり見ない気がします。しいていえば DAISO さんのこれ↓が近い感触ですが(ラベルがなくなって名前が不明)、
たしか化繊で、天然繊維は入ってなかった気がします。ネップの効果でタオルっぽい感触がありますね。
綿とかウールが入っているとなんか呼吸がしやすそうというか、ちょっと人に優しい感じがするので、肌に触れるものにはそういうのが私は好きです。
あと1色は、残り糸のアクリル毛糸を1玉弱使いました。この糸だけやや細かったのですが、まぁ大丈夫でした。
どれも合太で、7/0号の針で編みました。夏のブランケットには程よい厚みで十分温かいです。
並太以上だとちょっと夏には厚みが出すぎるかな?
3色だとこんな感じですが、糸の量によって2色でもいいし、多色でもOK。余り糸総ざらえでもいいですね。
わりと優しい感じになって安眠できそうな色使いになりました。
出来上がってから包んでいて、プレゼントにしては単独だとちょっとジミ過ぎる・・・なんかもうちょっとないかな?あっお昼寝のお供にあみぐるみという発想で、急遽あみぐるみを編むことにしました。
ちなみに糸はブランケットに使ったベージュが余っていたので、それを使いました。
編み図を探して見つけたのが毛糸ピエロさんのくまの編みぐるみ。無料なのがありがたいです。
編みぐるみは初心者でして・・・。以前、猫のおもちゃの魚を編んだのが最初、あとはお正月に鏡餅を編んだくらい。
鏡餅が、以外にむつかしくてデコボコになってしまい、見せた方から笑われてしまいました。
あっ、そういえば猫マフラーで猫顔だけ編んだことがあったなぁ。でも顔だけ。
今回は手足や耳も別に編むので、ちょっと大変かなぁと思ったのですが、やっぱりそうなりました😅
1日格闘した感じで、小さいの 1 体編んでゼエゼエいってました。💦
あみぐるマーの方ってすごいですね~ 超かわいいのを何体も続けて編んでしまうって、尊敬‼️
写真は小さくしておきます😓。
手足の左右の大きさバランバラン。つける位置とか向きとか、詰め物の量とか、縫い目もねぇ・・・全体に雑で、ああ初心者が作ったのねぇ~って感じです。🤣
遠目に見るとクマかな?と判別できますが、近くで実物見ると何かよくわからないので、多様な解釈されそうです。
あみぐるみってすごく難しいんだなぁ。ちっさいパーツを大きさ揃えてきっちり編んで、付けるときも細心の注意で位置決めして縫い目が目立たないようにしないといけない。
さらに、表情でかわいい!と思ってもらえるかどうかが決まってしまうのでとても繊細な作業になりますねぇ。
思いつきで挑戦しましたが、かわいいのを作れるようになるには、まだまだ経験が要りそうです🍵