Forester ショール
Mijo Crochet さんの Forester ショールを編みました。
Mijo Crochet: https://mijocrochet.se/2020/09/04/forester/
Raverly: https://www.ravelry.com/patterns/library/forester-5
秋に向けて、ウール素材です。^^
色が秋っぽくて、良い雰囲気になりました。
このパターンは、シンプルなテキスチャが美しいですね。
おとなのスタイリッシュなデザインが素敵で、身に着けるのが楽しみになります。
編み方はとても簡単です。シンプルなので手加減に注意。
私は間があくと、どうしても手加減が変わってきてしまうので、シンプルなものほど一気編みを心がけています。
それでも、今回は1回途中でほどきました。。
編地がクリンクリンに巻いてしまったのですが、どうもソックヤーンはテンションの加減が難しい気がします。かぎ針の場合ですけど・・。
ストレートヤーンだとわりとすんなりいくんですねー。
ソックヤーンは綺麗な糸が多いですが、棒針はともかくかぎ針はやや難易度高いような。(特にシンプルな三角ショール)
4plyで面白い糸というと、ソックヤーンを選んでしまいますけどね~💦
もうひとつ、うっかり玉の中心から編み始めてしまったのですが、この糸の場合はNGで、内側から引き出しても外側の糸に巻きついてしまい、編み進むにつれて糸を引き出した時の修復作業が大変になってきたので、糸玉を巻き直す必要がありました。
この時点で、ほかの糸に換えようかとも思ったのですが。
でも、色が見てみたくて、ほどいて巻きなおしてから再度挑戦。🏃🏃
この玉の巻き直し、かなり時間ロスです。海外の糸にはこのタイプの巻きが多いので、編み始めには要注意。内側から編み出しても大丈夫な場合もあるんですが、これまでのところ半々くらいでNG玉に遭遇している気がします。
NGに当たったときの時間のロスを考えると、やはり最初に外側から編むようにするか、色の都合があるときは巻き直すほうが良いと私は思います。🍮
国産の糸にはこういう問題はほぼないので、日本製品は本当に細部までよく考えて作られてるんだなぁーと感心してしまいます。🌺
さて、巻き直したおかげで2回目は無事するすると進み、糸の終わりに近づきました。
端がやや丸まっていますが、この程度ならスチームアイロンでいけるんじゃないか?と。
ここでアイロンをかけてから、追加の縁編みをするか判断することにして。
アイロン後。まあまあ伸びました。
しかし、時間が経つと底辺が丸まりそうな気がしたので、縁編み(細編み1段)を追加(パターンには書かれていません)。
追加してから、編みっぱなしが美しいと思いました(違う色の枠がついてしまった)。でも綺麗に編めなかったので仕方ないです。💧
もう一度アイロンをかけ直して、形を整えて広げておくと・・・
猫が乗っていました。😅
内心気が気ではないんですが、刺激しないように誘導して、ほかの部屋に行ってもらいます。
完成🌷🌷🌷
いい感じの色が出て、満足です。
ちょっとデジカメの都合で明るめに写ってしまいましたが、実物はもうちょっと渋めの色です。
この糸は Knitting Fever Painted Desert という糸ですが、創設者さんがヨーロッパと日本の糸のエキゾチックさにインスパイアされたそうで、和の要素が入ったオリエンタルな色使いなんではないかとかってに解釈しております。
まぁ、色が気に入って買ったのよ、、ということです。。
このパターンは有料ですが、日本語版がありますので、良かったら挑戦してみてください。^^
渋めの単色糸とかツィードでも、素敵になるんじゃないでしょうか。🌰🌰
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