キャットベッド　リニューアル

以前に作った猫ベッドがクタクタになってサヨナラし、しばらく不在でしたが、思い立って編んでみました。

材料は、ハマナカ ジャンボニー。ラベンダーっぽいグレーを５玉。１本どり。
芯に、荷造り用のPPロープとアクリルの余り糸を合わせて編みくるみました。

上のほうの水色の部分は、アクリル毛糸のあまり糸、並太を２本どりです。
針は何号だったか・・たしかアンダリヤ針のNo20だったような。

編み方は、ごくシンプルな細編み。糸が太いのもありますが、簡単なので1日で完成しました。

細編みで通常の円の編み方に従って増し目をしていき、手ごろな大きさになったら増し目を止めます。
好きな高さになったら少し減らし目したり、手加減をきつめに編んで端を締めて終わり。
編み目も段数も数えません。🐥
しいて言えば、編みくるむ芯のロープと糸の引き加減に注意、でしょうか。引き加減でサイズや形がだいぶ変わってしまいますね。

　裏側の糸の結び目もそのまま・・・自宅用は手抜きです。😅

ジャンボニーはしっかりしていますが、今回は１本どりなので、手編みの猫ベッドにしては薄いほうになるでしょうか。
自立はしますけど薄地のせいかやわらかめで、押せば簡単につぶれます。
私は軽くて洗濯しやすいのがいいのでこれで満足していますが、猫に毎回つぶされたままなのが嫌な場合は、ジャンボニー２本どりくらいでしっかり編むのがいいのではと思います。

ジャンボニー以外の糸を代用するなら、タワシ向けのゴワゴワかたいアクリル毛糸やTシャツヤーン、秋冬ならかたいウールの毛糸でしょうか。
最近のアクリル毛糸はやわらかいものが増えましたが、それだとクタクタで形が出ないんですよね。
意外とむかーしの古い毛糸がかたくて良かったりもします。
ちょっと新製品に疎いんですけど、いい糸出てるでしょうかね？

　

アクリルたわしや編みぐるみなどの余り糸があれば、救済にいいですね。😺