シェル模様のトップダウンセーター その3
前回の続きです。
袖の歪みがとれて、そのままストレートに編むつもりでしたが、やはり試着をしていると余った部分が気になりました。
肘の上あたりで少しダブつきがあったので、そこで1回減目。
袖口に近くなると、再びダブつきが大きくなり、もう1回減目。減目は、模様編みのシェル1模様を4段くらいに分けて減らしました。
↓袖の全体。
段差が気になりますが・・・着るとそこまで気にならないので可ということに。。
袖は、やっぱりストレートより自然な傾斜があったほうがフィットするんだわと当たり前の事を再確認。
まぁ、パフスリーブとか、袖口をヒラヒラさせるデザインだと別ですが。
ちなみに袖長いのは、腕長いからです。。
襟元は、ごくシンプルにしました。
最低限でまとまったので、あれこれいじらないようにして・・・ネックウォーマーを別に編んで、寒いときはそれでタートルネック代わりにすると。
直接首周りを編むと、サイズ調整とか目数の調整が必要になるので、ちょっと手間ですよね。
一緒に着ると、こんな感じになります。
あったかそう。実用OK
やっと完成~~ 長かった~(涙)
編み始めた当初は、1週間くらいで完成する予定だったんですよ
今回は、糸選びと、体型に合わない形のものを編もうとしたことで、失敗がありました。
失敗事例と、リカバリー方法の案として参考にしていただけるといいのでは、と思います。
リカバリーにかかる時間を考えると、なかなか編み直しは厳しいので、早期発見が理想的ですねぇ。
編もうとしている服の形が自分に合っているかどうか、事前に見極められるといいなぁ、と思います。
ちなみに、Lidia Crochet Tricot さんのチャンネルには、膨大な作品が公開されていて、簡単で素敵なデザインの服やポンチョ、小物もたくさんあります。
懲りずにまた編んでみたいなと思っております。。