さっさと編めて超あったかいネックウォーマー

明けましておめでとうございます❗

２０２５年が皆さんにとって幸多き素晴らしい一年になりますように❣️

今年のお正月は晴天で気持ちのいい日が続いています。おうちであみあみもいいですが、外にも出たくて落ち着かないんですね😆
元旦はご近所の氏神様と神社⛩️に初詣に行きました。境内が長ーい階段を上った高いところにあるので、眺めがすごくよかったです。いい天気のおかげで清々しい気持ちになれました😀

さて、今年は冬らしい寒い日が続いているので、防寒グッズを編まれている方も多いかなと思います。
去年はわりと暖かかったので薄手の小物でも気にならなかったのですが、今年同じのを使っているとなんか寒いわ❗❗ ということで。。

まず、首がすーすーするのをどうにかしようと、肉厚で十分な高さのあるネックウォーマーを編むことにしました。

使った糸は、DAISO メランジと、OPAL 4ply ソックヤーンの残り糸。
メランジは、肌触りがよく、洗濯ができるという点がネックウォーマーにピッタリだとおもいます ✨

先に編んだのはベージュ色↑、後から編んだのは淡いグレー↓です。
これは一昨年前の買い置きですが、いまは販売されてないみたいですね。メランジトリコとかモヘア調など、別のシリーズが販売されていますので、そちらで OK だとおもいます。
ソックヤーンは似たような色の複数の余り糸を使いました。

ソックヤーンだけだとザラザラしますが、メランジのほうが主なので、ザラザラはほとんど気にならないです。
とはいえ、敏感な方はソックヤーンではなく、肌触りの良い中細毛糸を使われたほうが良いかもしれません。
あと、超初心者さんは２本どりにすると糸を扱いづらいので、メランジや極太の糸１本どりで、針のサイズを１号小さくして編まれることをおすすめします。

ソックヤーンを使ったのは、色がカラフルになるのと、ウールが入るのであったかくなるから。
あと、靴下などを編んで少量残っている糸がたくさんあったので 💦

冒頭写真のネックウォーマーは、3 種類の残り糸を使ってあります。。これで足りるかなーと編み始めた糸が最後の 3 段前くらいでなくなり。。似たような色を探したけど残りわずかで、イチかバチかと使ったら惜しいところでまたなくなり。。
というわけで残り糸バスター的な使い方になりましたけど、違和感がないところが、さすが OPAL だなぁと思います。

さて、メランジとソックヤーン２本を引き揃えて、シンプルで穴の開かない編地でさっくり編みました。
かぎ針は、私は 9/0 号でちょうどよかったです。

編み方ですが、まず伸びる長編みの作り目で 62 目ほど作って輪にします。

これだと出来上がりが大人サイズの M くらい、幅 28 cm、一周 56 cm 程度になります。作り目した時点では 26 cm ほどですが、頭を通すと若干伸びました。
頭のサイズや使う糸の太さ、手加減によって目数を変えます。2 目ひと模様なので偶数目で。

伸びる長編みの作り目（FDC：Foundation Double Crochet）は、Interwave さんの動画がわかりやすいです。Youtube でも検索するといくつか見つかります。

こんな感じ。
土台の鎖に針を入れて鎖 1 目編んで、続きを長編みのように編む・・というのを繰り返します。

作り目して輪にした時点では、長編みの下の部分が分かれていますが、編み始めの糸の糸始末をするときにとじ合わせます。

2 段目、立ち上がり鎖 2 目の後、長編みの変わり引き上げ編み 1 目、ふつうの長編み 1 目。

長編みの変わり引き上げ編み、というのは勝手に命名したんですが、以前に帽子を編むとき Sana さんという方が使っていた編み方。
上の写真のように、長編みの頭の左側半目をすくって長編みすると、引き上げ編みのような凹凸模様が出ます。
通常の引き上げ編みよりもスマートというか、分厚くなりすぎなくて糸の消費も少なめです。

3 段目は 2 段目で引き上げ編みをした目にふつうの長編み、ふつうの長編みの目に変わり引き上げ編みを繰り返します。
交互に編んでいくとかのこ編みのようになります。↓