キャットドーム
キャットドームを編みました。
キャットドームは、以前から編んでみたいと思っていたものの一つです 🌻
実は、以前に違う形のものを編んでいたのですが、うまく形にならずに挫折していました。
そのときトライしていたのが、こちらのタイプ ↓
Cozy Cat Bed
https://www.finecraftguild.com/cat-bed-dome/
糸選びをしくじっていて、ドームの形を作れるだけの硬さがなく、ヘナヘナな状態になってしまいました。。💦
そのときは、色を一番に選んでいたんですね。その次に、太さや予算などを理由に、ネットで選びました。
色はすごく好みだったのですが、やわらかくてコシのない糸だったんですね。きっと、巻き物には最高だったと思います ^^
十分な硬さや弾力があるかどうかは、手にとってみないとわからないですね。糸の特徴を知らずに安易に選ぶと、失敗が多い・・・私はよくやってます。。
このときは、並太2本どりで、芯に丈夫なPP荷造りロープ(100均で買えるやつです)を入れていました。
厚みは出ますが、糸がやわらかいと、芯を入れても継ぎ目がクタクタで自立してくれません。。
それで途中で断念しました。。
ちなみに裏側です ↓
その後、ずいぶん経ってから、雑誌「すてきにハンドメイド」にキャットドームが掲載されているのを見つけました。スッキリ自立した形で、かわいい🌷
しずく堂さんデザインのキャットドームです。
https://shizukudo.exblog.jp/238934173/
しらないうちに、テトラ型のドームも販売されていますね。こっちもかわいいなー
しずく堂さんのストア:
https://shizukudo.stores.jp/items/5dcbaf0da3423d3d37f6a20c
作り方を見て、糸だけで形を出しているのにビックリ。
なるほどこうすればいいのかーと納得。
しかし、その材料を購入したかというと、そこがあきらめが悪いといいますか。。
家にあるもので作りたい。だって材料はたっぷり買ってあるんだもん。。
あと、軽量化もしたかったです。
芯の荷造りロープはそのまま使うことにして、手持ちの糸のなかで丈夫そうな糸で、色が部屋になじみそうなもの・・DAISOメランジのグレーとオフ白の合太毛糸の2本どりにしました。
かぎ針は10号? アンダリヤ針のNo.10です。
編地はこんな感じで、パッと見にはわからないですが、編み目の間から芯のひもが見えています。
糸の太さ・ボリュームが足りませんでしたね。
メランジなら2~3本、もう少し太い糸を2本なら尚ヨシといった感じです。
たぶん、毛糸を太くしていけば、程よい硬さになるんじゃないかと思います。
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※追記 この記事を書いた時点で使ったDAISO メランジは初代の製品のため、そこそこの硬さや弾力がありました。
2022年現在で販売されているメランジとは製品自体がかなり違いますのでご注意ください。2022年に入手したメランジは柔らかすぎるため、ドームには不適だと感じます。
じつは、このドームも8割がた編んでしばらく放置してしまい。。
再開したときには、編み方や減目の位置などすっかりわからなくなっていました。
最後のほうはただ一気に編んだだけで、かなりエエ加減です。😽
さっそく猫が入ってくれましたが、中でジタバタしたり、ツメでバリバリしたり。。
編むのは時間がかかるんだけど・・・果たして寿命はどのくらいでしょうか。。
ボロボロになるまでに、次を作らないとね ☕️
でも、完成できてよかった 🌷🌷
やっぱり完成すると、気分がスッキリして、>次にまたやれるっていう自信や元気につながる気がします 😊