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猫ベッド

余り糸を使って猫ベッドを作りました。

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最初、Mijo Crochet さんのNo Wool Left Behindというフリーパターンでマットを作ろうかと思って編み始めたんですが・・・

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このサイズまで編めたとき、ふと気が変わって、
縁を付けたらベッドになるな、そういやこないだ古いベッドを捨てたばっかりだから、ベッドにしようかな?
・・・などと思いつき、ベッドになりました。^_^;

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縁の部分は、単純に増し目をなくしてストレートに編み続けるだけ。
希望の高さの倍+1cmほど編んで折り返し、間にクッションになるものを詰めてとじます。
私は古タオルを2枚折りたたんて入れました。
糸がたっぷりあって編むのが好きな方は、詰め物ではなく、たっぷり編んで3つ折とか4つ折くらいにするととじなくてもいいし、縁の厚みが出ると思います。

このパターンは、余り毛糸を3本引き揃えてぐるぐる円形に編んでいくもので、タイトルどおり余った毛糸の在庫一掃ができて一石二鳥というものです。
Youtubeでも、同じ方法でクッションなどを編んでいる方がいらっしゃいますね。

Johannaさんのパターンの優れたところは、初心者の方でも迷わず、きれいに編めるコツがさり気なく織り込まれていること。^^
フリーパターンであっても、一線を画しているという感じがします。

No Wool Left Behind – By Johanna Lindahl / Mijo Crochet(英語)
https://mijocrochet.se/2020/03/15/no-wool-left-behind/

英語版ですが、かんたんで写真が充実しているので、写真とたまにGoogle翻訳程度でいけると思います。
指示どおりに編むと、迷うことなく、きれいな円形が編めます。ただ、初心者の方は平面がお椀にならないように、手加減に少々練習が必要かもしれません。

円形や楕円形の編み方は、ほかにも色々な方々がコツを公開されています。
私は以前、笛木なつみさんのまいにち、てしごと。」ブログを読んで、バッグの円形底を編む練習をしました。なかなか平面にならずにやり直してましたが。。
スズランテープバッグを初めて編んだとき、ずいぶん参考にさせていただきました。^^

今回の糸は、DAISOさんのメランジと、ハマナカさんのハイブレンド(合太)。メランジが合太2本分くらいの太さがありそうなので、2本にしました。それぞれ、4玉ちょっとくらい。
ベッドの底は直径40cm程度です。

このDAISOメランジ、一時期近所のDAISOを探してもまったく見当たらないことがあり、そのため買い置きをしてしまった在庫が多数。。個人的に好きなのです。
ほどよいハリやスポンジみたいな弾力があって、こういうインテリアものにもピッタリだなと思います。(回し者ではありません)

cat_bed11s.jpg

淡いパステル色と合わせたらちょっとジミ系になってしまったのですが、強めの色を合わせると、ほどよくマイルドになっていいんではないかと思います。

余り糸の活用に、インテリアものはいいですね。^^

次回は、ちゃんとマットを編もうと思いつつ、猫クッションにしてしまうかも。。

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