チューリップのかぎ針

3日ほど前に近くのイオンに行き、パンドラハウスでチューリップのかぎ針をみつけ、買いました。
未だに十数年だか二十数年前だかのグリップのないかぎ針を使っていて、グリップ付のが欲しいなと思っていたんですが、あいにくピンクのしかなかったのでまぁいいやと金属製のを3本。
クロバーとかハマナカじゃなくチューリップ製が置いてあるのがうれしかったです。

それで、さっそくその針を使って編んでみたのですが、その編みやすさに今さらながら感動しています。まったくと言っていいほど、引っ掛からない。針の動きが滑らかで、高速で動かしても大丈夫。これは、時短になる！・・と思いましたよ。^^

ほんのわずかな技術の差だと思うんですが、作業すると大きな差です。

これぞ職人の気合の入ったすごい道具だ！！・・と思いつつ、なんでもっと早く買わなかったかなぁとも思いました。あると、満足してしまって別のを買わないからですが、あえて時には違うものを使ってみるのも大事ですね。

少し前に、海外の老舗メーカーのかぎ針を買ってみましたが、針が微妙にザラザラした塗装で、国内メーカーのかぎ針のようにツルツルじゃないんですね。一瞬で「使わないな。」となりました。。

ちまたではトイレットペーパーやマスクですが、私にはかぎ針だ！と今さらながら自分らしいお買い物した気分です。