XY Duo ショール

Mijo Crochet さんの XY Duo ショールを編みました。🙂
3 年と少し前にリリースされた作品です。ずいぶん経ってしまいましたが、、やっと編めました🌼
XY Duo shawl by Johanna Lindahl / Mijo Crochet
ブログ:https://mijocrochet.se/2021/12/28/xy-duo-shawl/
Raverly:https://www.ravelry.com/patterns/library/xy-duo-shawl
パターンは有償で、日本語版がダウンロードできます。
ブログの写真を見ていただくとわかるのですが、色がもう、別次元でおしゃれですね✨
でも同じ糸を使えば、これが再現できるのですよ・・・多少編み方が下手だったとしてもそれはさておき。
私は糸は中細の大玉コットン糸の残り糸を使いました。
半分だけ使ってそのままになっていた色同士を 2 色組み合わせたのですが、なかなかいい感じの配色になったように思います😄
紫が Cotton Kings Sultan Deluxe の Royal Amethist、紺色が Hobbii Twister の多分 Storm Chaser。
多分というのは・・全部の玉が残っておらず、すでに何色を使ったのか忘却の彼方なので。。
Twister のほうはコットンにアクリルが入っていて、Sultan Deluxe はコットン 100%。
どちらもとてもやわらかく、肌触りがとても良いです。
色のせいかもしれませんが、Sultan Deluxe はほんのり艶があって上品に見えます。🙂🌼
編んでみてわかったのですが、このパターンの編地と相性が良く、テロンとした感じで伸縮性があって、巻くとすごく気持ちいいのです。
ちょっと編むのに時間はかかりますが、編地をとても気に入ってしまいました。🤗
色の移り変わりが見ていて楽しく、編んでいても次どうなるかなーという期待感がわきます。
編み方がひたすら系で単調なので、飽きるかなぁ❓と心配していたのですが、全然そんなことはなく。
ちょうど頭使いたくなくて、ひたすら手を動かしたい気分だったので、思ったよりスルスル編めました。
若干浮き上がるような、立体感のあるシマシマがおしゃれ。✨
最近知ったのですが、かぎ針編みのショートロウというジャンルが控えめに流行っているみたいですね。
この編地も一種のショートロウになるみたいです。
ショートロウというのは、文字通り段の高さが低い編み方ですが、引き抜き編みとか細編みの畝編みでリブ編みにしたり、それを増し目や減目、引き上げ編みを加えて波や葉っぱなどの模様を表現したりというのが進化していて、複雑な編み方をする作品を目にするようになりました。
私は長編みとか長々編み大好きで、さっさと編地が育つととってもうれしいのですが・・😅。。
引き抜き編みや細編みのリブ編みは、なかなか育たないので、忍耐力がなくて手が届かない気がしています。。
とはいえ、このショールは特に不規則な模様もなくて、ダラダラ編んでいても大丈夫なので、そこまで忍耐力は要らないとおもいます。。
しかしダラダラ編んでいると、こんな感じでしょっちゅう針を入れるときに失敗して、気づかずに進んでしまうことがあります😅
今回は特に集中力がないまま編んでいて、失敗した目があっちにもこっちにも💧、多数散らばっています。
でも、ショール全体の写真を見ても、こういうのって気づかないですよね ❓😁
時々編み直そうかと思う時はあったんですが、途中でこのままでいいんだ、と思いました。
ちなみにこのショールは、叔母のもとに旅立ちました。たぶん気にもしていないとおもいます。。
インパクトが強い色なのも、よかったのかな? 色に注目がいってしまうので。

まだ半分残っている玉がいくつかあるので、また別の色で編むかもしれないです😆
簡単で気軽に編めるけど、出来上がりがすごくおしゃれで実用的。
これからの季節には、中細の夏糸がおすすめです。
中途半端な量の糸が 2 色あったら、試してみてくださいね。
ちなみに XY Duo は 2 色ですが、XY Scarf というのもあって、そちらは 1 色です。フリーパターンで日本語版はないです。
Mijo Crochet さんのサイトで見つかります 🙂 https://mijocrochet.se/2019/05/24/xy-scarf/